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僕は、大学卒業後、大学院博士修士課程に入学しました。
大学時代にまだまだ知識と経験が足らないと思っていたので、大学院では臨床課程に進みました。
うちの院では、研究だけでなく臨床に力を入れたコースがあったんです。

1年目は附属病院の各科ローテーションでまわりました。
内科・外科・脳神経外科・泌尿器・婦人科・整形外科・耳鼻科・眼科・歯科にて研修し、
もちろん病院の業務だけでなく、附属の鍼灸院で治療も行っていました。

2年目はより深く自分の興味のある分野を学ぶということで、東洋医学教室と附属病院消化器外科に所属し、まさに東西医療の融合でどちらも学ばせてもらいました。
治療は、現在行っている東洋医学的な治療をメインに教わりながら、附属病院では西洋医学的知識の習得と、実際に病気を診て・治療までやらせてもらいました。

自分の人生のなかでこの2年間が勉強をしてきた!と胸を張って言える期間になってます。
朝早く学校へ行き患者さんの病態を確認・わからないことはすぐ調べ勉強・病棟に行き患者さんへの治療とカルテの記入・病院の外来での補助業務・外科のオペ見学、記録など様々なことをやっていると、夜遅くになっていて、家には帰って寝るだけになっていました。

病院での治療は、初めての疾患が多く、最初は病態を知り、そこから治療するという感じで、戸惑いも多かったです。
癌患者さんの術後の担当をさせてもらったり、抗がん剤の副作用に対する治療もここでやらせてもらいました。
癌だけでなく、イレウス(腸閉塞)にも鍼灸治療を行い、手術の回避をしたこともあります。
病院で治療をさせてもらうことで、様々な疾患に対しての知識と治療方法を学ぶことができ、今もその経験が生きています。

大学院時代はホントにいろいろなことをやらせてもらいました、これが今の治療のルーツだと思っています。

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