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お灸の起源は人類が火を利用して、冷え痛む部位を火で温めたり、適度の温度に焼かれた石を患部に当てて疾病を治療したときに始まったと言われています。中国大陸北方の寒い高原地帯の遊牧民の間で発達し、普及したとされています。

 

原料は艾(ヨモギ)

艾は植物を指す場合はヨモギと読み、灸治療に用いる精製された状態の物の時にはもぐさと読みます。
艾(もぐさ)は、キク科の多年草であるヨモギやオオヨモギから作られます。
ヨモギのうち主成分になるのが毛茸という部分で、艾葉の裏面に多く密生しています。
日本では新潟県が全国一の艾生産高を占めていて、次に滋賀、富山で国内の艾の大半は新潟で生産されています。

 

薬理作用

  1. 呼吸数増加・血圧下降・ヒスタミンによる毛細血管透過性増強効果の抑制
  2. 抗菌作用
  3. 胆汁分泌の増加・胆汁脂質の排泄低下
  4. 血管内皮細胞の増殖促進作用
  5. 止血作用
  6. 血清補体価の低下

などがあります。艾葉は漢方薬としても使われていて、温経止血・安胎・散寒止痛などの目的で用いらてれいます。

 

しろくま鍼灸院では・・・

しろくま鍼灸院では、灸頭鍼といって鍼の上にお灸をつけて燃やしていく治療を良く使っていますが、これには鍼とお灸の両方の作用が見込めるのでとてもいいのです。
灸頭鍼をすることで、身体を温めて気血の流れを良くしたり・肩こり、腰痛などの筋緊張緩和にもとても適しています。
鍼灸治療といっても鍼だけでの治療しかしないという治療院も多いですが、その中でお灸を少し入れるだけでも効果は抜群に違います。
これからの寒い時期は特に体の冷え・めぐりの悪さが際立ってくるので、お灸でしっかり身体を温める治療をしていきます。
いろいろな疾患でお灸を使って治療をしていますので、気になる方は1度相談してください。

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